知人に勧められ、ここ最近ずっと読んでいた、小説家になろうで掲載している「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~」をやっと読み終わったので、感想を。
知人の思惑通り、物語の世界に引き込まれるおもしろさでした。世界観がしっかりできており、次が気になり、読み進めていってしまいました。特に後半~終盤。ちりばめられた伏線の回収もあり、後から見直したら見方が変わるのも楽しい。お涙頂戴の展開があるのも憎らしい。熱い展開もあります。寝る時間を削っても読んでしまったことも。ちょっと悔しいけどしっかりハマってしまいました。
ただ、長いです。文字数は500万文字以上で、1分500文字のペースで190時間くらいかかるようです。よく読んだな、自分。読みながらブラウザゲームをながらプレイしているような状況が、1か月~1か月半くらい続いていました。もちろん、ブログ更新もやらんとなーとおもいつつ、さぼって読んでいたというオチです。あとはショートストーリーを読んだり、ちょっと読み直したりしていこうかな。
本編は完結しています。Web(小説家になろう)のほうは無料で読めます。書籍はまだ途中までですね。スマホでもPCでも読めるお手軽さです。
・・・こうやって、布教をしてしまうなんて。でも、楽しかったし終わった時の満足感が大きかったです。終わってしまった喪失感もありますが。続編がまだあるようなので、期待して待っています。
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書籍なら、こちらです。まだ書籍は途中なので注意。